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ribbon.to 広告の制御の仕組み
RIBBON NETWORK は特殊なファイルをルートディレクトリに置くことで、広告の表示方式を指定できるというユニークな方式を取っている。
自分の ribbon のサイトは、Wordpress + pg4wp で試験的に動かしている。Wordpress は UTF-8 なので
- 1byte 以上の .imptype を置いて、広告の文字コードを UTF-8 表示にしている。
(ファイルがないと Shift_JIS / 0 byte の .imptype だと EUC-JP) - 広告を単純埋め込み(ページの最後に広告を表示)にしたいので .implant を置いている。
ribbon ネットワークのユーザサイトでは、結構おざなりなところも多く、広告部分だけ化け化けだったりするね。 🙂
PostgreSQL for WordPress(PG4WP)
WordPress を PostgreSQL で使うプラグイン。
無理やり感はあるが、Posgre しかない環境では有効?
PostgreSQL for WordPress (PG4WP)
ribbon ネットワークが、正に php + PostgreSQL はあるが、MySQL がないという環境なので
自分の ribbon のサイトは WordPress + pg4wp で動かしている。
インストール方法
プラグインの設定方法も通常とは異なって、インストール前に設定する。
- WorPressファイルをサーバの正しい場所に置く
- PG4WPを解凍して、pg4wp ディレクトリを /wp-content ディレクトリの下にコピー
# 補足:/wp-content/plugins/ の下でも自動判別するみたい。 - pg4wp ディレクトリにある db.php を、wp-content にコピー
- このファイルを編集して、使いたいデータベースドライバを指定する。’DB_DRIVER’ には ‘pgsql’ または ‘mysql’ が設定可能
- DEBUG と/または ERROR log を有効にした方が良い
- Webブラウザから指定して、チュートリアルに従って WordPress をインストール
WordPress の動作確認されている最終バージョンは 3.4.2 なので、それの日本語版を入れておけば間違いない。
3.6.1(3.6から今のテーマが使える。)までは上手く動作したけれどそれ以降は試していない。
その後の顛末
3.9.3 まで行けた。インストール完了の画面でエラーが出るものの問題なく動いています。
テーマやプラグインの一部が更新できなかった。orz
対処方法は、サイトからテーマやプラグインの zip を落としてきて展開した後、
wp-content/themes/ や wp-content/plugins/ にアップロードして有効にすればOK。
本当は 4.0 ぐらいまで行けるらしいが、インストールしたサイトの PHP が 5.2.17 なので、それ以降のバージョンではインストールすらできなかった。
せめて、PHP が 5.2.4 以降だったら良かったのに・・・。
無料ホームページスペース ribbon.to
PHP | データベース | CGI | ディスク容量 | 商用利用 | 広告掲載 | 独自ドメイン |
---|---|---|---|---|---|---|
○(5.2.17 セーフモード) | PostgreSQL, SQLite | perl,ruby,python,c,speedy | 500MB~ | ○ | ○ | × |
広告バナーが挿入される。
このサイトは、PHP と PostgreSQL が使えるが、MySQL が使えないという変わった作り。
しかも PHP はセーフモード。
でも、そんなサイトでも PostgreSQL に無理くり対応させる PG4WP というプラグインを使って WordPress を動かすことは可能。
特殊な環境ほど腕の振るいがいがあるってもん。