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4.7 “ヴォーン” を入れたら・・・
WordPress 4.7 “ヴォーン” にアップデートしたら
head-cleaner プラグインでワーニングが出るようになってしまった。
更に、いくつか持っているサイトの中には管理画面にログインできないものも・・・(泣)
管理画面に入れるものはプラグインから head-cleaner をアンインストール。
管理画面にも入れない場合は、ftp で接続して plugins ディレクトリ内の head-cleaner ディレクトリごと削除する。
とりあえず持ってる WordPress 環境は対処済み。
お気に入りを追加する WP Favorite Posts プラグイン
新製品情報を RSS で取り込んで WordPress に投稿するサイトを作った。
そうなると、各投稿かつユーザ毎にお気に入りボタンを設置したい。
本来は サマリー みたいに Want It と Have It の様な複数のカテゴリを持たせたかったけど
とりあえずお気に入りだけ実装してみた。
使ったのは WP Favorite Posts プラグイン。設定は以下の様な感じ。明記していないところは規定値。
お気に入り追加リンクを表示する場所 | After post |
お気に入り追加リンクの前に表示するアイコン | No Image |
お気に入りに追加する時 | <i class=”fa fa-heart-o”></i>お気に入りに追加 |
お気に入り追加が完了した時 | Show remove link |
お気に入りから外す時 | <i class=”fa fa-heart”></i>お気に入り |
お気に入りから外れた時 | Show add link |
お気に入りリストをクリアする時 | 全てのお気に入り解除 |
お気に入りリストがクリアされた時 | <p>お気に入りを解除しました。</p> |
お気に入りリストが無い時 | お気に入りがありません。 |
削除リンクの | お気に入り解除 |
お気に入りリストがcookieを使って保存された時 | Cookie が無効です。 |
登録ユーザー以外がお気に入りリストを作成した時のエラーメッセージ | 登録ユーザのみお気に入り登録できます。 |
※ ちなみに、<i class=”fa fa-heart”></i> を使うには font-awesome を適用しておく必要がある。
お気に入り一覧は、固定ページを作って、そこに
1 |
<?php wpfp_list_favorite_posts(); ?> |
と記述。
※ <?php ?> などを使うには、Exec-php プラグインとかを適用しておく必要あり。
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WordPress に承認フローを追加するには
Revisionary プラグインが良さそう。
・インストールすると revisor(改訂者)という権限が追加される。
・revisor が修正したものはレビュー待ちになる。
・管理者が承認したものが表示される。
・承認前は前のリビジョンが表示される。
・アクションによってメール送信する機能もある。(Peter’s Collaboration E-mails とかを使わなくても良い。)
一応、エラい人が承認できるレベルで半分ぐらい日本語訳した言語ファイルを置いておくので
/plugins/revisionary/languages にアップロードして使ってください。
revisionary-ja
管理画面でカスタムフィールドの一覧に追加した項目を表示する
Custom Post Type UIプラグインと Advanced Custom Fieldsプラグインを入れると、独自の Postタイプを追加でき、そのPostタイプにカスタムフィールドを追加できる。
投稿一覧には「タイトル、作成者、カテゴリー、タグ、、日時」、固定ページには「タイトル、作成者、、日時」が表示されているが、追加した Postタイプの一覧には、カスタムフィールドを追加しても「タイトル、日時」しか表示されない。
一覧に項目を追加するには function.php を修正する。
外観>テーマの編集>function.php の最後辺りに以下のコードを追加する。
Postタイプ “shop” に、”prefectures”, “address” というカスタムフィールドを追加したという想定
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 |
/** * カスタム投稿タイプ一覧にカラム表示 */ function manage_posts_columns($columns) { $columns = [ 'title' => '店舗名', /* 表示する項目名 */ 'prefectures' => '都道府県', 'address' => '住所', ]; return $columns; } function add_column($column_name, $post_id) { if (in_array($column_name, ['title', 'prefectures', 'address', 'dispensary'])) { $stitle = get_post_meta($post_id, $column_name, true); } if (isset($stitle) && $stitle) { echo attribute_escape($stitle); } else { echo __('None'); /* 設定されていなければ何も表示しない */ } } add_filter('manage_shop_posts_columns', 'manage_posts_columns'); add_action('manage_shop_posts_custom_column', 'add_column', 10, 2); |
add_filter, add_action の Hook の指定には manage_Postタイプ_posts_ … の様に指定する。
複数のPostタイプを使う場合は、Hook する関数名が重複しない様注意!
keywords と description を追加する。
html に keywords と description を追加するのは SEO 的に必須だが、Wordpress では Meta Manager プラグインを使うと簡単に設定可能。
設定>Meta Manager で共通キーワードと基本ディスクリプションの設定が出来るようになり、ホームなどで入力内容が埋め込まれる。
カテゴリやタグにチェックを入れると・・・
投稿>カテゴリー>カテゴリーの編集画面にメタキーワードとメタディスクリプションの入力欄が追加され、入力した内容がカテゴリーアーカイブに埋め込まれるようになる。
タブも同様。
投稿にもメタ情報の入力欄が追加される。
とにかくいろんなところで入力できるようになる。
複数のWordPressサイトを1つのサイトから管理
WordPress を Multisite 設定で運用すると、単一ドメインのサブディレクトリかサブドメインでしか管理できない。
次に求めるのは当然、複数の異なるドメイン(サーバ)の WordPress を一か所から一括管理する方法。
これができると複数のWordpressを持っている場合、各段にやりやすくなるので調べてみた。
ManageWP
ASPサービスであるManageWPサイトにログインして管理画面から操作する。
Wordpress には ManageWP Worker プラグインをインストールする。
トライアルはあるが基本有料。また、管理情報をサイトに残すのはちょっと怖い。
有料
無料を信条にしているので却下するが、こんなのもあるという紹介。
InfiniteWP
サイトから InfiniteWP の管理画面をダウンロードして、PHP + MySQL 環境にインストールして使う。
Wordpress には InfiniteWP Client プラグインをインストールする。
有償のアドオンもあるが基本的部分はフリーで使える。
InfiniteWP 管理画面が英語のみ、ソースを見ても多言語化の対策などは見られなかった。
英語に堪能な人はお勧め。まあまあ使える。
MainWP
MainWP Dashboard も MainWP Client も WordPress プラグインで構成される。
有償のアドオンもあるが基本機能はフリー。
多言語化されているが、日本語未対応。
プラグインなので、頑張れば日本語化できる。
今のところ一押し。
その後の顛末(MainWPの日本語化)
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