「Xrea」タグアーカイブ
XREA に MovableType が自動インストールできない場合の対処法
XREA は管理画面のメニューの CGIインストールから WordPress と MovableType Open Source と XOOPS をインストールできる。
しかしながら、MovableType を自動インストールして、Web からアクセスすると、2ページ目から1ページ目に戻ってしまって、インストールが進まない現象が発生する。
これは mt-wizard.cgi が起動できないのが原因。
対処方法は /mt/mt-config.cgi-original をダウンロードして、
中の CGIPath や StaticWebPath、データベース設定を手動で編集して、mt-config.cgi にリネームしてアップロードする。
[code lang=”perl”]
CGIPath http://ユーザ名.サーバ.xrea.com/mt/
# The StaticWebPath is the URL to your mt-static directory
# Note: Check the installation documentation to find out
# whether this is required for your environment. If it is not,
# simply remove it or comment out the line by prepending a “#”.
#StaticWebPath http://www.example.com/mt-static
StaticWebPath http://ユーザ名.サーバ.xrea.com/mt-static
#================ DATABASE SETTINGS ==================
# CHANGE setting below that refer to databases
# you will be using.
##### MYSQL #####
ObjectDriver DBI::mysql
Database DB名
DBUser DBユーザ名
DBPassword DBパスワード
DBHost localhost
## Change setting to language that you want to using.
#DefaultLanguage en_US
#DefaultLanguage de
#DefaultLanguage es
#DefaultLanguage fr
DefaultLanguage ja
#DefaultLanguage nl
[/code]
その後、Webからアクセスするとすんなりインストールできる。
WordPress の移行
XREA は共有サーバで、複数のユーザで一つのサーバを使う方式なので、他のユーザの影響を受けやすく、負荷が高くなると5分ぐらいつながらなくなったりする。
ここもどうかはわからないが、別の無料ホームページスペース xdomain に移行してみた。
xdomain も管理パネルから WordPress を自動インストールできるので、先ずは自動インストールする。
最初に、プラグインやテーマを移行元と同じように適用してデータベースを丸ごとコピーして、
2つのレコード wp_options の site_url と html を変更することで対応したのだが、
それをやると、カテゴリーとタグの編集ができなくなる現象が発生した。原因不明。
なので、正攻法でツールのエクスポートとインポートを使って移行したところ、カテゴリーもタグも正しく編集できた。
# 何か悪さしているんだろうな。
ちなみに TablePress の情報は uXXXX 形式で文字化けしてしまったので、移行後にテーブルプレスのエクスポート・インポートを使ったところ、正しく移行できた。
これでしばらく使ってみよう。
XOOPS インストール
XOOPS とは ユーザ参加型コミュニティサイトを個人でも手軽に立ち上げたり、色々なパーツ(モジュール)を組み合わせて好きな機能を追加できる柔軟かつ拡張性の高いCMS(Contents Management System=コンテンツ管理システム)。
でも、Xoops、Xoops Cube Legacy、Xoops X(ten) などのバリエーションがあってぶっちゃけどれが良いかわからない。
Xoops X が X-update(導入・アップデート管理)モジュールでアップデート可能なのでそれをインストールしてみる。
無料ホームページスペース XREA は管理画面から CGIインストール で Xoops が選べるが、実際に入れてみるとインストール時にエラーになって正しく導入できない。
なので、XoopsX (ten) Distribution の安定版ダウンロードからダウンロードして展開する。
docs ドキュメントが入っている。サーバにコピーする必要はない。
extras 拡張機能が入っている。特に使わなければ、放って置いてOK。
html これの中味をドキュメントルートにコピー
xoops_trust_path ドキュメントルートの上にコピー。
が出てくるので、html の中身を /public_html にコピーして、xoops_trust_path を / にコピーする。
後は、Web からサイトにアクセスして手順どおりにインストールすれば OK。
ちゃんとインストールできて、アップデートもできました。
NetCommons が XREA に入っちゃった。
NetCommons は国立情報学研究所が次世代情報共有基盤システムとして開発したCMS。
学校などでたくさん使われている。
NetCommons はかなりインストール環境を選ぶというイメージがあったのだが、試しに XREA のサーバに入れたら、すんなり入ってしまった。
なので・・・
しばらく NetCommons をブログとして使ってみる。
→ 2015/07 に WordPress に戻しました。
ブログはどうするの?
日誌モジュールを使う。
フッターにコピーライトや文言を入れるには
- webapp/modules/pages/templates/default/footer.htm を以下のように修正。
- 管理-モジュール管理を選択し「一括アップデート」を行う。
[code lang=”html”]<font size=”1″>Copyright © 会社名など All Rights Reserved.</font> |
<{$smarty.session._meta.meta_footersmarty:nodefaults}>
[/code]
XREA で xmlrpc.php を使う。
ここのサーバで xmlrpc.php を使おうとするとレスポンスがエラーの様になる。
これは、xmlrpc.php のレスポンスに対しても、自動で広告が挿入されてしまうため。
これを回避するには
.htaccess に
1 |
LayoutIgnoreURI /設置パス/xmlrpc.php |
と記述する。
無料ホームページスペース XREA
XREA はかなり自由度が高い無料ホームページスペース。
Perl、PHP、Ruby、MySQL、PostgreSQL、Python、SQLite、SQLite3 が使える。
商用利用可能。
容量は1Gバイト(s600以前は50MB)
仕様詳細
サーバのソフトウェア情報
コントロールパネルから
PHP の5.3, 5.4, 5.5, 5.6 のバージョンが選択できる。
MySQL と PostgreSQL をひとつづつ作成できる。
CGI/スクリプト自動インストールで
- WordPress 4.2 (ブログ/CMS)
最近の WordPress は節操なく入るので、ここでも、もちろんすんなり入る。 - Movable Type Open Source 5.2.10 (ブログ)
インストールしても、システムチェックから先に行かずにインストールできなかった。 🙁 - XOOPS X 2.2.2 (CMS)
インストール画面で文字化けのページになってインストールできなかった 🙁
が設置できる。
共用サーバのため、どこかが高負荷になるとサイトが見れなくなる。ここもタマに見れなくなるので、その場合はしばらく待ってから再度アクセスしてください。