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Bush on Windows10 で LAMP を動かす
先ずはセオリー通り下の2つのコマンドを実行する。
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sudo apt-get install apache2 sudo service apache2 start |
しかしながら、2番目のコマンドを実行したら「sudo: ホスト xxxxxx の名前解決ができません」と表示され、apache2 が起動しない。
vi を使って /etc/hosts を編集して
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127.0.0.1 xxxxxx |
(xxxxxx はさっき表示された内容) を追記する。
再度、sudo service apache2 start を実行してエラーが出なければ
Windows 10 側のブラウザから http://localhost でアクセスして Apache2 の画面が表示できれば OK
この応用で sudo service cron start を実行すると
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initctl: Unable to connect to Upstart: Failed to connect to socket /com/ubuntu/upstart: 接続を拒否されました Rather than invoking init scripts through /etc/init.d, use the service(8) utility, e.g. service cron start initctl: Unable to connect to Upstart: Failed to connect to socket /com/ubuntu/upstart: 接続を拒否されました Since the script you are attempting to invoke has been converted to an Upstart job, you may also use the start(8) utility, e.g. start cron start: Unable to connect to Upstart: Failed to connect to socket /com/ubuntu/upstart: 接続を拒否されました |
と表示された。やっぱり cron は動かないみたい。
次にリポジトリを更新して php を入れる。まずはリポジトリ更新
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sudo add-apt-repository ppa:ondrej/php |
php を入れる前に mysql を入れておく。途中でパスワードを聞いてくるので忘れないようにする。
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sudo apt-get install mysql-server |
サービスを起動
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service mysql start |
php をインストールする。7.1 の部分は 5.5 でも 5.6 でも 7.0 でも可だけれど、
今のオープンソースの主流を動かすなら 5.5 or 5.6 で十分かも。その他諸々も入れておく。
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sudo apt-get install php7.1 sudo apt-get install php7.1-mysql sudo apt-get install php7.1-mbstring |
apache2 を再起動したら、phpinfo とかで php の情報が表示できるようになる。
とりあえず phpMyAdmin を入れてデータベース作って WordPress 入れたら問題なく動きました。
これをメインにして子分の WordPress を MainWP プラグインとか使って一括管理できるかも。
でも、下手なパッケージを入れてしまうとリカバリできなそうだから
オープンソースなんかの最初の実験は、終わったらサクッと消せる Vagrant の様な仮想化環境で行った方が安心かも。
md5変換
使う必要があったので、サクッと実装
MD5とは
任意の長さの原文を元に128ビットの値を生成するハッシュ関数(要約関数)の一つ。
同じ入力値からは必ず同じ値が得られるが、異なる入力値からは違う値が得られる。
不可逆な一方向関数を使うのでハッシュ値から原文を割り出すことはできない。
html5 の webStorage(localStorage)のテスト
html5 の機能で、ローカル環境にデータを保存するための機能 localStorage を試す。
ブラウザで永久的に保存できるのでブラウザを閉じても値は保存される。
このページも頑張れば備忘録とかTODOリストとして使えるかもしれない(^^;
キー(初期値はkey1)と値を紐づけて保存。
キーと紐づく値を読み出してポップアップ表示。
全ローカルストレージのクリア。
※ 入力された情報はサーバには送られません。
具体的な使い方
localStorage が使えるかどうか
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if (window.localStorage) { alert('localStorage は使える。'); } else { alert('localStorage は使えない。'); } |
関数 | 機能 |
---|---|
localStorage.setItem(key, value); | key と value をペアにして保存 |
localStorage.getItem(key); | key に対応する値を取得 |
localStorage.removeItem(key); | key に対応する値を削除 |
localStorage.clear(); | 全データを消去 |
localStorage.length | 格納された数を取得 |
localStorage.key(index); | index番目のキーを取得 |
Chrome なら 要素を検証 → Resources → Local Storage で保存内容を確認できる。
ASCIIコード表
たまに必要になるので・・・
0x00 | 0x10 | 0x20 | 0x30 | 0x40 | 0x50 | 0x60 | 0x70 | |
0x00 | NUL | DLE | SP | 0 | @ | P | ` | p |
0x01 | SOH | DC1 | ! | 1 | A | Q | a | q |
0x02 | STX | DC2 | " | 2 | B | R | b | r |
0x03 | ETX | DC3 | # | 3 | C | S | c | s |
0x04 | EOT | DC4 | $ | 4 | D | T | d | t |
0x05 | ENQ | NAC | % | 5 | E | U | e | u |
0x06 | ACK | SYN | & | 6 | F | V | f | v |
0x07 | BEL | ETB | ‘ | 7 | G | W | g | w |
0x08 | BS | CAN | ( | 8 | H | X | h | x |
0x09 | HT | EM | ) | 9 | I | Y | i | y |
0x0A | LF/NL | SUB | * | : | J | Z | j | z |
0x0B | VT | ESC | + | ; | K | [ | k | { |
0x0C | FF | FS | , | < | L | \ | l | | |
0x0D | CR | GS | – | = | M | ] | m | } |
0x0E | SO | RS | . | > | N | ^ | n | ~ |
0x0F | SI | US | / | ? | O | _ | o | DEL |
ちなみに [] は、WordPress ではショートコードの識別子になってしまうので、直接表示したい場合は [([)、](])と記述する。
Google Charts で QRコード
Google は様々なサービスを提供しているが、その中の Google Charts を使えば簡単に QRコードが描ける。
このサイトの QRコード。これで スマホからでも簡単にサイトにアクセスできる。
こんな感じで呼び出す。
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<img src="http://chart.apis.google.com/chart?cht=qr&chs=200x200&chl=サイトURL&choe=Shift_JIS"> |
ちなみに Shift_JIS を指定するのは、ガラケーでの文字化け対策。
詳しい使い方はこちら Google Chart Tools:QRコード
これを使ったサンプル QRコードジェネレータ