「デバイス」カテゴリーアーカイブ
ラズパイ Zero を買ってみた
Raspberry Pi Zero というのがある。フリスクサイズで価格は5$。
だけれども日本のメジャーな通販サイト(switch-science とか RSコンポーネンツ とか)
では扱っていないし秋葉でも売っていない。
なので、ワクワクドキドキだったが海外通販というのにトライしてみた。
先ずは PayPal の設定
PayPal を使うと海外通販先でクレジットカード番号を入れなくても決済ができる。
支払いだけならパーソナルアカウントでOK。
買うだけなら手数料もかからないので先ずは登録しておく。
次に海外通販サイトから購入
今回はラズパイ公式からリンクが張ってあって超メジャーな adafruit から購入。
送料もあるので2・3枚まとめて買いたかったけれど、このプロダクトは1回に最大1枚しか買えなかった。orz
(だから日本の通販サイトでは取り扱えないのかなあ)
なのでとりあえず一枚だけ(泣)
PROCEED TO CHECKOUT をクリックするとメアドとか住所とかを入力することになるけれど、
途中に配送業者を選択する部分がある。選択肢は4つ
① UPS WORLDWIDE EXPEDITED
② UPS EXPRESS SAVER
③ PRIORITY MAIL EXPRESS INTERNATIONAL
④ FIRST-CLASS PACKAGE INTERNATIONAL SERVICE
一番安い ④ を選択。だけど99%届きますって書いてあったけれど残り1%はどこに・・・!?。
日本の郵便は優秀だから日本まで届いてくれれば届くだろう。
内訳
Raspberry Pi Zero – Ver 1.3 $5.00 USD
配送手数料 $16.40 USD
合計 $21.40 USD
支払額 ¥2,240 JPY (外貨換算レート: 1 JPY = 0.00955405 USD)
99%に入れば2週間以内に届くらしいので、ワクワクして待つことにします。
円高の時に買うと更にお得。
みんなのラズパイコンテスト2016
今年も開催されます。毎回何かやりたいと思うけれど、募集が来たときには遅いんだよね。
普段から何かしら作って、準備しておかないと orz
ちなみに第2回の授賞式は見ることができました。
にこるん可愛かった。コメントも頑張っていてプロ意識を感じました。
ちなみに第1回の主な賞は
グランプリ | 複数の熱帯魚水槽の間を移動して照明点灯や自動餌やり、写真撮影をするロボット「あくあたん参号機」 | 水野 修さん |
技術賞 | 車の表面を走行してモップ掛けする「くるる」と落ちなかった汚れを回転式モップで取るマルチコプター「ぐるる」 | TPRobot’s夢工房(大槻 将久さんほか) |
スマホ、インターホン、おサイフケータイでリモートから施錠・解錠できる電気錠 | 石原 和典さん | |
アイデア賞 | アナログ時計の文字盤に付けたLEDで時間ごとの天気予報が分かる時計 | 鈴木 賢さん |
カードを用いた小さな子供用簡単メール送信システム* | 北村 珠一さん | |
学生賞 | 小型液晶付き自転車用ナビゲーションシステム | shtsさん(高校生) |
降車ボタンや旗振りボタンを持つしゃべるラズパイ宣伝バス | 水野 優希さん(小学生) | |
水がないのにお花が咲く!魔法のじょうろ、ほか | 学習院女子高等科情報科の皆さん 宅原 愛子先生、西井 彩さん、荒木 希さん、井上 紗里さん、淡野 舞さん、原田 理沙さん ほか11名 |
|
特別賞 | 超小型衛星「ほどよし」に載せて宇宙空間から地球を撮影するシステム | ほどよしプロジェクト(NESTRA 宮林 裕二郎さんほか) |
RS賞 | 多様なセンサーデータをHadoopで解析する「なんでもデータ採集システム」 | ウィン電子工業(片見 剛人さん)、産業技術総合研究所(関山 守さんほか) |
Rapiro賞 | 本当に歌って踊るGoogleアンドロイド、自宅の犬(マル)を探索するマルファインダー | 瀬谷 理乃さん、瀬谷 香乃さん(小学生) |
3GPI賞 | 自動再起動によるシンプルなHA(ハイアベイラビリティー)システム | 古寺 雅弘さん |
TWE-Lite賞 | 無線マイコン「TWE-Lite」で実現した雨センサー付き「しゃべる戸締まりチェッカー」 | 眞柄 康弘さん |
ハルロック賞 | SPAM缶にうまい具合に収まる、スパムメールを供養する「SPAMサーバ」 | えれくら! |
優秀賞 | ラズパイから転送された画像を頼りに地球から操縦できる月面探査機のプロトタイプモデル | HAKUTO |
“本物のパイ生地”を使ったラズベリーパイ風Raspberry Piケース | ブレッドボードマニアック | |
揖保の糸の木箱を用いPCとして使えるようにしたケース | 武居 佳穗さん(小学生) | |
Scratch2MCPIを改造してMinecraft Piでタートルグラフィックスを楽しもう! | 星野 尚さん | |
車を運転中に後ろの車両に感謝の気持ちを伝えるサンキューサインデバイス | 上原 直保さん | |
音声認識による全国の天気予報および天気概況を音声合成でしゃべる「お天気ロボット・ラズベリ」 | 斉藤 辰一郎さん | |
主砲や副砲も独立して動作する戦艦大和プラモデルのラジコン化 | 松本 浩司さん | |
USBカメラを首関節に搭載してOpenCVを利用した2輪移動ロボット | catsinさん | |
自分がロボットになった感覚で遠隔操作で猫と戦う(遊ぶ)ロボット「ケットシー・デンジャー」 | 京都電創庵 | |
6つの穴で操作するリコーダー型の電子吹奏楽器「Magic Flute」 | 長谷部 雅彦さん | |
優良賞 | テオ・ヤンセン機構を備え、画像認識により日の丸を追うロボット「Wood Strand Beest」 | DT&T(葛西紘貴さんほか、大学院生) |
子供が手を当てて名前を呼べば、パパの居場所を教えてくれる「パパレーダー」のアイデア* | 村尾 知美さん | |
スタンプラリーのスタンプを光線銃に置き換え、光線銃で的を撃ちながら回ってもらうゲーム | 広島県立技術短期大学校と仲間たち(田尾直人さんほか) | |
世界中どこにいてもピッチ(手乗り白文鳥)を観察したり遊んだりできるシステム「どこでもピッチといっしょ」 | チームNAIST(柏本幸俊さんほか、大学院生) | |
カメラを接続したラズパイをラジコンに装着し、その映像をVRゴーグルで見ながら操作を楽しむシステム | 辻 勝規さん(専門学校生) | |
上り下りすると段に応じた音が鳴る、ピアノの鍵盤のような階段 | 山本 晃平さん(高等専門学校生) | |
4ch×4chオーディオ・マトリックス・ミキサー(のインタフェース) | 横堀 雅之さん | |
足音をネットワーク経由で互いに伝え合うことで、同居気分を味わう装置「てくてくぼうず」 | 宮崎 裕さん | |
持ち運び可能な内線電話システム | 佐藤 聖さん | |
温室内の環境情報を遠隔でモニタリングする「みどりクラウド」 | セラク(宮崎 博さんほか) | |
親子で遊ぶラズパイ・ピアノ | 金築 理恵さん | |
不思議楽器を作るプログラミングワークショップ企画 | やってみてわかるラボ(三野宮定里さんほか、大学生チーム) | |
ラズパイと掃除機「ルンバ」を使った遠隔臨場感(テレイグジスタンス)システム | SueLab(高等専門学校生チーム) | |
管楽器をふきながら弾き語りができる「ミク語り」* | 持田 宏平さん | |
遠隔からの自動観察を可能にする顕微鏡システム* | 高田 勇輝さん(大学院生) | |
LegoとMineCraftを融合した拡張型ラズパイケース | 杉山 正芳さん | |
スプレーを振って音の変化を楽しむ「オトジェットプロ」 | らずべりーぱいたん親衛隊(大学生チーム) | |
手旗信号をもちいたIP通信(RFC4824)の実現* | 江田 幸彦さん | |
自由な発想でロボットを簡単に作れるシステム | アーテック | |
アイロンビーズで作るオリジナルケース | oharatoさん |
グランプリ | 天体を静止画として長時間撮影できる装置 | 大槻 正樹さん |
技術賞 | HTML5を駆使したFPV(ファーストパーソンビュー)リモコン戦車 | ひらとり&egozilla |
HDMI出力とデジタルクロスオーバーを利用したマルチチャンネルスピーカーシステム | 花形 和之さん | |
アイデア賞 | フィンランドで日本の日の出を体験する「Wake up as in Japan」 | 柏本 幸俊さん |
ペットの排泄お知らせ“ワン出フル”* | Weekendプロジェクト(濵迫 清美さんほか) | |
学生賞 | 河川透明度監視装置 | Team ADVANCE(三村 柚貴さんほか、高校生) |
車内用Twitter連携CO2管理ぬいぐるみ型ロボット | 川隅 恭介さん(大学院生) | |
マルチデバイス対応UIを備えたUSB-MIDIシンセサイザー「BerrySynth」 | 土肥 涼平さん(高等専門学校生) | |
ラズベリーパイ財団賞 | センサー付き移動型扇風機「ファンタン君」* | 山田 草太朗さん、山田 涼太朗さん(中学生) |
勉強中に出た消しカスを入れるための動くラズパイゴミ箱* | 金田 風花さん(中学生) | |
整理整頓が苦手な人のための警報器* | 北村 遠弥さん(中学生) | |
散歩中のモルモットを猫から守るにゃんこセンサー* | 金田 純さん(小学生) | |
にこるん賞 | 見たい場所をつぶやいて開く「どこでも(見える)ドア」 | ブリリアントサービス ものづくり同好会(佐々木 良馬さんほか) |
RS賞 | Beacon機能を使ったソーラー防災バス停 | 九州産交バス 営業推進プロジェクト(丸山 傑さんほか) |
KSY賞 | 遠隔地からネット経由で操作できる肩叩きデバイス | デイリーポータルZ親孝行部(古賀 及子さんほか) |
優秀賞 | 手をかざすと動くレインボー風車 | 水野 優希さん(小学生) |
ネット対戦ができる遠隔スーファミシステム | タイニィスタジオ(安藤 久範さんほか) | |
もうガマンしない! 社内トイレの空き個室を自席で確認できるシステム | 日立製作所 情報・通信システム社 ITプラットフォーム事業本部(松本 明紘さんほか) | |
ゲートドア電磁錠のタイマーコントロールシステム | 古寺 雅弘さん | |
インターネット経由で遠隔地から紙相撲ができるデバイス | 石川 大樹さん | |
サッカーボードゲーム中継・リプレイシステム | Atelier Beta(舛田 明寛さんほか) | |
視覚障害者にバイブレーターで障害物を知らせる補助器具* | 橋本 幸男さん | |
のこぎり引きの傾きをチェックする技術家庭科用装置 | 新村 彰英さん | |
WiiリモコンをScratchで使えるようにしたソフト | 成澤 巧徒さん(高等専門学校生) | |
学生の在室状態をBLEで把握する「あくあたんといっしょ」 | 水野 修さん | |
優良賞 | 体調維持機能付き高齢者に優しい目覚ましPLAYER | 越湖 直美さん |
ラズパイロボRapiroを使った対話型癒やし系ロボット | 佐藤 幸夫さん | |
ホームコンシェルジュ RP2(アールピーツー)-R11(アールイレブン) | 山本 勉さん | |
スマートホーム~未来の住宅を体験しよう!~ | 南山大学 青山研究室(中島 啓貴さんほか) | |
色々な情報を通知してくれる絶対起きられる目覚まし機能付き多機能端末 | 高沼 昂佑さん(大学生) | |
ザ★マウスコンピュータ | catsin | |
観客参加型演劇における観客投票集計システム | 市川 愛子さん | |
ラズベリーパイ用SVGアニメーションエディタ「9va-pi」(きゅうべえ) | EVA★プロジェクト(高倉 正樹さんほか) | |
Pythonで作成した本格カーマルチメディアシステム | masaさん | |
ラズパイに移植したITRON系リアルタイムOS | アライブビジョンソフトウェア(髙橋 和浩さんほか) |
* はアイデアのみの応募で受賞しているので秀逸な作品であれば入賞も狙えます。
やはり1回目より2回目の方が各段にレベルアップしていますね。
グランプリは誰もが納得する超大作。
あとは学生の入賞も多いですね。
賞のためにつくったというよりも、まずは作ったものを応募したという感じのものが多い気がするので
先ずは応募してみるのがいいんじゃないでしょうか。
みんなのラズパイコンテスト2016
Wifi連動体重計
iPhone にはヘルスケアというアプリが入っているけれど、そのままでは万歩計ぐらいしか使われていない。
もちろんこまめに開いて身長や体重のデータポイントを登録すれば良いのだが
やはり自動でないとなかなか続かないので、Wifi連動体重計について考える。
ブルートゥースで接続とかアンドロイドのみ接続というのは除外
① Withings ネットワーク対応 体重計 Smart Body Analyzer WS-50
Bluetooth Wi-Fi 機能搭載 / 超薄型 / 体重 / 体脂肪 / 心拍数 / 室内環境
体重、体脂肪データがワイヤレス経由で自動的にiPhone、スマホに同期
体重以外にも、BMI、体脂肪、心拍数も測定可能
30分毎に室内温度と空気中の二酸化炭素濃度を測定
最大8人までのユーザー管理可能
無料アプリ : Health Mate App
8人まで測れるのが良さそう。
② オムロン体重体組成計 カラダスキャン HBF-253W-BK
自動電源ON、4秒測定、体重50g単位表示、PC/スマホ対応 Wi-Fi通信機能搭載
サイズ:幅327×奥行312×高さ30mm
本体重量:2.2kg
電源:単4形アルカリ乾電池4個(LR03)
付属品:お試し用電池(単4形アルカリ乾電池4個)、スタートアップガイド、取扱説明書(品質保証書付き)、活用ガイド、専用ケーブル(2種類)
表示:〔体重〕3~100kgまで(50g単位),100~135kgまで(100g単位)、〔BMI〕3.0~90.0(0.1単位)、〔体脂肪率〕5.0~50.0%(0.1%単位)、〔体脂肪率判定〕12段階(低い/標準/やや高い/高い)、〔骨格筋率〕5.0~60.0%(0.1%単位)、〔骨格筋率判定〕12段階(低い/標準/やや高い/高い)、〔基礎代謝〕385~3999kcal(1kcal単位)
メモリ:〔表示メモリ〕測定結果表示時前回値を表示します、〔本体記録メモリ〕最大30回分
通信方式:無線LAN IEEE802.11b準拠
Webサイトと連動するけれど、無料会員のままだと過去6ヶ月分のデータしか閲覧できないらしい。
それより前も閲覧したい人は有料会員(月額300円)になるか、CSVデータをダウンロードしておく必要がある。
これはちょっとめんどくさい。
③ Fitbit Aria Wi-Fi Smart Scale 多機能体重計 White
体重 + 体脂肪:体重追跡、肥満度指数(BMI)、除脂肪体重および体脂肪率を記録
複数のユーザー:最大 8 名のユーザーを認識し、各個人のデータを保存
チャート + グラフ:体重統計と進捗状況を見やすいチャートとグラフでを表示
本体との互換性:Fitbit 本体および Fitbit アプリと連動しているので、目標を設定し、それを達成するためのカロリーコーチ機能をご利用いただけます
ワイヤレス同期:ご自宅の Wi-Fi ネットワークで、統計データをワイヤレスかつ自動で同期
スマートなデザイン:研磨仕上げのガラス表面は、どんなインテリアにもマッチします
Fitbit の活動量計と連動させると最大限の強みを発揮する。
値段はどれも 15,000円前後ですね。
将来的に活動量計と連動させたい、または既に活動量計を持っている人はそれに合わせて①か③
国内のサポートが受けられて過去6カ月ぐらいまでしか履歴を見なくても良いなら②でしょうか。
引き続き検討・・・。
Windows10 無線LAN 不具合 解決
うちのノーパソは Lenovo の G570。
もう最初から Windows10 にアップデートして使っていたが
無線LAN が最初はつながっているのに、途中で「* 制限あり」になってつながらなくなる。
一度接続切って、再度接続すればしばらくつながっているんだけど、また切れる。俺も切れる(^^;。
とりあえず有線LAN で使っていたんだけれど、リビングにそのままのたくらせておいたおかげで
ひっかけまくって断線 (T_T)。
これを機会にちゃんと調べてみると同様の事例は多く、
アップデートしたら音が出なくなった。無線LANが切れるなど多数。
幸い、うちのは音は問題なかったんだけどね。
結局、内臓 無線LAN の Windows10 対応ドライバがメーカーから提供されていないせいで
動作が不安定になるというのが結論。こればっかりはどうしようもないし、提供される可能性も低そう。
そういえあば、Raspberry Pi を無線化した時の Wifi ドングルがあったよな。
と、Buffalo の WLI-UC-GNM を引っぺがして装着。
Raspberry Pi は有線でつなげばいいさ。
ここら辺 からユーティリティを落としてきて、ここら辺 から最新のドライバを落としてきてインストール。
完璧つなっがってます。Wifi ドングル 1000円ぐらい、イライラがなくなった俺の爽快感プライスレス (笑) しかも倍速モードで動いてる。
ただし、これから買うという人は Windows10 対応ってやつにしようね。
FlashAirも買ってしまった
購入時は型番に注意!
先日、上海問屋で CloudFlash を衝動買いしてしまったが、それ関連で Wi-fi SDカードを調べてみると、やはり TOSHIBA の FlashAir が今熱い。
ハッカソンは開かれるし、I/O は使えるし技術情報は、FlashAir™ Developers にまとまっている。
ということで、あらためて FlashAir を調べてみると、数種類発売されていて違いが良くわかりにくい。
結論としては一番新しい SD-WE シリーズを買えば良いのだが、量販店で FlashAir を買う人は、単に Wifi がつながれば良いので、どの型番まで見ないんだろうね。
量販店側も同じで新旧いっしょくたに売られているので注意が必要。しかも、型番もわっかりにくい。裏のバーコード上の SD-WExxxG をチェックする必要がある。
実際に SD-WE を見つけるまで3軒まわった。しかも、SDコーナーには旧版しかなく、カメラコーナーだけにのみ SD-WE が置いてあるという罠っぷり(笑)。
みんな失念しがちなんだけれど、SDカードには書き込み回数に制限がある。なので最小8Gでとりあえず遊んでみることにする。
自宅の無線LANにつなぐ
通常は FlashAir がサーバーだが、それではアクセスポイントをつなぎなおさないといけないので、ここ を見ながらステーションモードに設定した。
これで自宅LAN内のどこかれでも参照できるようになった。
早速遊んでみる
command.cgiという API が用意されているので、それのテスト用の htm ファイルを作ってみた。
ここ (ファイル置き場の /FlashAir/) から command.zip をダウンロード
解凍したら出てくる List.htm と command.htm をSDカードの/SD_WLAN/ の下にコピー。
SDカードを抜き挿しする。
http://flashair/ にアクセスするとページの下に『コマンド』 リンクが表示され、そこをクリックすると command.htm に遷移する。
表の機能のリンクをクリックするとパラメータが表示される。
ブラウザの戻るボタンで戻ってね。
参照系のみリンクを表示、設定系はリンクなし。
lua という言語を使う方法もあるけれど、JavaScript とか html5 をメインに作ったほうがサーバ(FlashAir)側には負担が少ないんだろうな。
FlashAir が展示されていた
ある展示会で TOSHIBA のブースに行ったら FlashAir のコーナーがあった。
比較的すいていて、担当の方が、どうやら開発関係者だったらしくいろいろ聞くことができた。
うちにある SD-USB変換アダプタで、FlashAir を使うと、SDカードとして問題ないが wifi が励起せず、カメラに挿すと wifi も問題なく使えるのだがと相談したところ、アダプタの中には読み書き時だけ電源供給されるものもあって、GREEN HOUSE のアダプタなら実績があると教えてもらった。
各種展示会やデモもこのアダプタを使うらしい。
「telnet とかできないんですか?」と聞いたところ言葉を濁されたが(笑)、どうやら裏モードはあるらしい。
# バラさないから誰か教えてー。
その方のお勧めサイトがこちら → おまけ程度のツール置き場
秋葉原でグリーンハウス SDXC対応USB2.0カードリーダ/ライタ ホワイト GH-CRSDXC が売っているところ
秋葉でグリーンハウスのUSBカードリーダ/ライタが販売されている店舗を探してみたところ、大手量販店やディープなスポットの三月兎とかでも見当たらない。
その中で見つけたのはここ。あきばお~零号店。
1Fのレジまわりにつるしで売っていた。
その他にも日本語版や中国語版のFlashAir や、PQI Air Card まで売っていて、このラインナップを揃えた店員さん!流石わかってんなー(^_^) という感じだった。
カードアダプタは340円+税(購入時) だったし、送料も考えると断然お得なので、とりあえず一本買ってきた。
それを使って FlashAir をつなげたら、SDカードとしても使えたし、Wifi も問題なくつながって快適快適。
結局原因はアダプタだったのね。
今度秋葉に行ったとき、もう2・3本買って来ようかな。
command.cgi の抜け番号
command.cgi の op 番号を見ると、連番ではなく微妙に抜けがある。
当然気になるので、こういう時はいくつか試してみる。いっぱいあるので全部は試していないけれどね。調べた結果をちょっと記載。
パラメータ | レスポンス | 所感 |
op=103 | f + 一連の英数字 | シリアルっぽいので晒さない(w) |
op=112 | SUCCESSと表示 | 表示後ネットアクセスできなくなる。 カード抜き差しで復帰する。 |
op=113~114 | 何も表示されない | 何も表示されていないところでも、値が設定されると表示されるのかもしれない。 |
op=115 | 1 | 何かのモード? |
op=116 | 0 | 何かのモード? |
op=119 | 何も表示されない | |
op=122~129 | 何も表示されない | |
op=132~139 | 何も表示されない |
ということで、未公開の機能もまだまだありそうだね。
こんなんのもある Airio(えありお):FlashAir評価ボード
ここら辺に情報がいっぱい載っている おまけ程度のツール置き場
Webの汎用クライアントボタン bttn
物理的なボタンなんだけど、押すと IFTTT というサービスと連動して
さまざまなWebサービスのトリガーとして使える。
ニュースソースのサイトでは、色々な使用例も載っている。
デザインが秀逸ですねえ。つい押したくなるデザインだ。
Arduino とか使えば似たようなトリガは作れるだろうけど無骨なデザインにしか
ならないんだろうなあ。
ニュースソース:http://jp.techcrunch.com/2014/05/28/20140527bttn/