「サービス」カテゴリーアーカイブ
IFTTT と、ようなサービス
ifttt – サービスとサービスを連携させるサービスの老舗(しにせ)的存在
最近は LINE Notify 経由でラインにも通知できる。
昔はこのサービスしかなかったけど、最近似たようなサービスが出てきたのでまとめておく。
zapier – いわゆるレシピを Zapier では Zap と呼ぶが、無料プランだと1アカウントに5つまでしか作れない。
myThings – Yahoo! Japan がリリースするサービス。
iOS アプリと Androidアプリで提供されていて Web画面からの設定はできなそう。
日本発なので、ヤフオク! とかニコ動とかぐるなびなんかと連携できる。
おもしろいのはシャープのともだち家電とも連携できるところ。
Microsoft Flow Microsoft が提供する連携サービス
Microsoft だけに SharePoint とか Office365 とか OneDrice とか Outlook と連携できる。
番外編
#slack – 純然たる連携サービスではないけれど App の機能を使って
他サービスのアクションを slack に取り込んだりできる。
とまあ、一つのサービスが帯に短したすきに長しだったとしても、それすらも連携して組み合わせれば、相当なことができるかもしれない。
Yocto Linux
打合せで Yocto リナックスというキーワードが出た。
組込み Linux とは知っていたが、いかんせん良く知らないので調べてみた。
情報の少なさに唖然とした(笑)。
参考:
Yocto Project ハンズオン プレゼン用資料 – ここら辺に Yocto とは何か?とかどうやって構築するかが載っている。
良くわからない (T_T)。
ここら辺からいろいろ辿ると Yocto 関連のスライドがいくつか見つかる。
Yocto + Raspberry Pi – ラズパイにも載るらしい。
知りたいこと。
・VMWare とかにインストールできる Yocto の iso とかあるの?
・Yocto で使えるブラウザは? chromium とか OK?
Windows10 で Ubuntu
Windows10 のバージョン1607 (ビルド14393、Anniversary Update) で、Ubuntu互換の実行環境「Windows Subsystem for Linux(WSL)」と「bash(Bourne Again Shell)」が使える(64bit版でのみ利用可)らしい。
今までは Cygwin を使っていたので、それを消して入れてみた。
まあ、いろんな所 でインストールの仕方は載っているので、そこら辺は割愛するとして・・・。
初回はコマンドプロンプト(cmd) から bash と入力すると、Ubuntu 互換環境が展開され、ユーザ名とかを聞いてくる。
展開される場所は C:\ユーザー\ユーザ名\AppData\Local\lxss\rootfs 以下。
バイナリの場所は rootfs\usr\bin とか。
メニューに『Bash on Ubuntu on Windows』(どんだけ on なんだ(笑)) が出来るので、それをクリックすると bash が立ち上がる。
bash 上での構成管理は apt-get コマンドを使う。dpkg -l でインストール済一覧を表示。
bash からは Windows の C: ドライブには /mnt/c でアクセスする。
またいろいろわかったら追記するけれど、
・GUI とかどうやって使うんだろう。
・cron あるけど bash を落としても常駐してるの?
→ crontab は使えない。
・Windows の cmd から linux コマンド使える?
→ ダメ。ls とかも cmd から実行できなかった。Cygwin はパスが効いていれば動くので、その点は不便だけれど、
片やエミュレータ、片やネイティブなので全然違う。
ただし bash を経由してやれば動く。例えば “bash -c ls”
・bash 上でコンパイルしたものは Windows から実行できるの?
→ 上が無理なら多分無理
なんて疑問がある。
bash on Windows の ubuntu のバージョンを確認するには?
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cat /etc/lsb-release |
まああくまで開発者用なので、そこら辺はおいおいなんだろうなあ。
apt-get まとめ
Raspberry Pi で apt-get dist-upgrade したら GPIO コマンドが使えなくなってしまった。
どうやら wiringpi が外れてしまうらしい。
apt-get install wiringpi で再インストールしたが、せっかくの機会なので apt-get コマンドをまとめておく。
ちなみに -y オプションを付けると「よろしいですか?」の確認メッセージを聞かなくなる。
コマンド | 説明 |
---|---|
apt-get install [パッケージ] | パッケージのインストール |
apt-get update | パッケージの更新。 |
apt-get upgrade | パッケージのアップグレード |
apt-get remove [パッケージ] | パッケージの削除 |
apt-get autoremove | 未使用パッケージの削除 |
apt-get purge [パッケージ] | 設定ファイルを含むパッケージの削除 |
apt-get clean | アーカイブファイルの削除 |
apt-get autoclean | 未使用パッケージのアーカイブファイルの削除 |
dpkg -l [パッケージ] | インストール済みパッケージ一覧 |
dpkg -L | インストールした時のファイル一覧 |
apt-cache search [問合せ文字列] | キャッシュ内のパッケージの検索 |
apt-cache policy [問合せ文字列] | キャッシュ内のパッケージの検索(インストール可能なもの) |
apt-cache medison [問合せ文字列] | キャッシュ内のパッケージの検索(インストール可能バージョン一覧) |
install だけではゴミが残るので、autoremove、clean、autoclean も合わせて実行した方が吉。
デザインQRコード
いくつかラインスタンプをリリースしたので、それに対応するデザインQRコードというのを作ってみた。
真中に画像が入っているのに、ちゃんとQRコードとして認識できるのがおもしろい。
「デザインQR 作成」とかで検索すると、いくつか無料のサービスが見つかるので
皆さんもいろいろデザインQRをにしてみるとおもしろいかも。
mysql でテーブルをエクスポートして別のDBにインポートする
と、表題のようなシュチュエーションになってググったが
どうやら同じようなケースはこれからもありそうなので備忘録としてメモっとく。
DB1から抜いて、DB2に入れる。同じテーブルがあるものとする。
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mysqldump -u ユーザ名 -pパスワード -t DB1名 テーブル名 > ダンプファイル.sql mysql -u ユーザ名 -pパスワード DB2名 -e "delete * from テーブル名;" mysql -u ユーザ名 -pパスワード DB2名 < ダンプファイル.sql |
phpMyAdmin でダンプするとdelete文入れるか?とか聞いてくれて楽なんだけど、
使えない環境だったので仕方ない。
ダンプの場合はどうかわからなかったので2行目でデータを削除している。
ちなみに -p オプションは間に空白を入れずにパスワードを記述するものらしい。