「Wordpress」タグアーカイブ
お気に入りを追加する WP Favorite Posts プラグイン
新製品情報を RSS で取り込んで WordPress に投稿するサイトを作った。
そうなると、各投稿かつユーザ毎にお気に入りボタンを設置したい。
本来は サマリー みたいに Want It と Have It の様な複数のカテゴリを持たせたかったけど
とりあえずお気に入りだけ実装してみた。
使ったのは WP Favorite Posts プラグイン。設定は以下の様な感じ。明記していないところは規定値。
お気に入り追加リンクを表示する場所 | After post |
お気に入り追加リンクの前に表示するアイコン | No Image |
お気に入りに追加する時 | <i class=”fa fa-heart-o”></i>お気に入りに追加 |
お気に入り追加が完了した時 | Show remove link |
お気に入りから外す時 | <i class=”fa fa-heart”></i>お気に入り |
お気に入りから外れた時 | Show add link |
お気に入りリストをクリアする時 | 全てのお気に入り解除 |
お気に入りリストがクリアされた時 | <p>お気に入りを解除しました。</p> |
お気に入りリストが無い時 | お気に入りがありません。 |
削除リンクの | お気に入り解除 |
お気に入りリストがcookieを使って保存された時 | Cookie が無効です。 |
登録ユーザー以外がお気に入りリストを作成した時のエラーメッセージ | 登録ユーザのみお気に入り登録できます。 |
※ ちなみに、<i class=”fa fa-heart”></i> を使うには font-awesome を適用しておく必要がある。
お気に入り一覧は、固定ページを作って、そこに
1 |
<?php wpfp_list_favorite_posts(); ?> |
と記述。
※ <?php ?> などを使うには、Exec-php プラグインとかを適用しておく必要あり。
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WordPress
xdomain で PHP7 提供開始!?
2015年12月17日 から xdomain で、PHP7 が提供されるという発表があった。
PHP7 は・・・。
・Wordpress は素の 4.2 以降であれば、PHP7 でも動作するらしい。
・テーマやプラグインについては動かないものもあるので注意が必要。
・とにかくPHP7 は PHP5 の倍以上早い。メモリ使用量も半分。
参考:先取り!PHP 7 と WordPress
ちなみに xdomain は、html、wp(wordpress)、php の3つのサブドメインが使えて
wp と php はそれぞれに、php のバージョンが設定できる。
wp は php 5.6.x のままだけれども、php は 7.0 にしてみた。
何かアプリをインストールしてみる予定。
今後、様々なオープンソースも順次 PHP7 に対応していくと思うが
まだまだ移行評価が必要という段階と思う。
ともあれ、一つぐらいは PHP7 環境を確保しておきたいね。
WordPressテーマ:PR Pin
アイキャッチ画像をボードに並べた様なレスポンシブルなテーマ
気になるところがあったので修正。修正した箇所を覚書。
とりあえず prpin は日本語化されていない。本当は日本語化した方が良いけど、今回は力技で行く。
※ でもテーマがアップデートされると同じ事しなきゃいけないんだよな。
searchform.php | 検索フォームのボタンの”Search”の文字を虫メガネに変える。(要 Bootstrap) |
<input class=”btn” type=”submit” value=”<?php _e(‘Search’, ‘prpin’); ?>” /> | |
<button class=”btn” type=”submit”><button class=”btn” type=”submit”><span class=”glyphicon glyphicon-search” aria-hidden=”true”></span></button></button> | header.php | ナビの検索フォームのプレースフォルダを日本語化 |
placeholder=”<?php _e(‘Search’, ‘prpin’); ?>” → placeholder=”検索” | content.php | Edit の文字を日本語化(今回は右サイドバー使用。使うテンプレに合わせて修正) |
edit_post_link(__(‘Edit’, ‘prpin’), → edit_post_link(‘編集’, | comments.php | コメントの日本語化 |
__(“Leave a Reply”,’prpin’) → “コメントを残す” | |
<?php _e(“Logged in as”,’prpin’); ?> <a href=”<?php echo get_option(‘siteurl’); ?>/wp-admin/profile.php”><?php echo $user_identity; ?> | |
<a href=”<?php echo get_option(‘siteurl’); ?>/wp-admin/profile.php”><?php echo $user_identity; ?>としてログイン中。 | |
<?php _e(“Log out”,’prpin’); »?> → “ログアウトしますか ?” | |
<?php _e(“Your Comment Here…”,’prpin’); ?> → “コメントはここ…” | |
<?php _e(“Submit Comment”,’prpin’); ?> → “コメントを送信” |
facebookページにページタブを追加する。
先ずは Developersサイト からアプリを追加
My Apps → Add a New App で Facebook キャンバスを選択。名前を付けて Create New Facebook App ID でアプリを作成。
アプリの設定
さっき作ったアプリを選択して
設定 → Basic → + Add Platform → ページタブ を選択。
Secure Page Tab URL(https で接続できる URL)、Page Tab Name、Page Tab Image(111×74) を設定。
[変更を保存] で設定を保存する。
アカウントと紐づけ
Tools&Support の Graph API Explorer で作成したアプリケーションを選択して Get Token する。
ページタブを表示するだけなら manage_pages 権限だけで良さそう。
facebookページにページタブを追加する方法
http://www.facebook.com/add.php?api_key=作ったアプリのID&pages=1
初回のみ [Facebookページを選択] になるので、追加したい facebookページを選択する。
手っ取り早くページタブを使いたいなら
Static HTML の様なサービスもある。これを使えばデベロッパー登録なしにページタブが使える。
1タブなら無料で使える。
わかったこと
個人ページにはページタブは追加できなそうだ。
ページ内のリンクから遷移したい場合は、target=”_parent” に設定する必要がある。(iframeなので)
タイムライン対応後や v2.5 は情報が少なすぎて・・・ orz
ついでに WordPress の固定ページをリソースにしてみた。
無料ホームページスペースでも、管理ページを https 経由でアクセスするように設定にすると、https でもアクセスできるようになるものがある。
(このサイトとか。でも証明書はいまいちなのでブラウザ(FireFoxなど)によっては、初回の例外登録かも。)
- https で接続できないと facebook に設定できないので、https で接続するように修正する。
- 次に facebook 用のテンプレートを作成する。テーマの中に Template Name: ~ と記述されている php があるはずなので、それのどれかをコピー。
ヘッダーや、サイドバー、フッターが無いような記述に変更して、Template Name を facebook とかにしておく。 - 固定ページを作成する。その際に、テンプレートを facebook 用のものにしておく。
- facebook のアプリで、ページタブの Secure Page Tab URL やキャンバスの Secure Canvas URL に固定ページのフルパスを記載
これで、この ワードプレス の固定ページで 側が修正できるようになる。
ちなみに、作ったテンプレートの先頭に以下の様なコードを書いておくと幸せかもしれない。(リファラを偽装されたらアウトだけど)
1 2 3 4 5 |
// facebook 以外からアクセスされたら別ページに飛ばす。 if (!preg_match("/^https:\/\/.*?\.facebook\.com\//", $_SERVER['HTTP_REFERER'])) { header('Location: facebook以外からアクセスされたら飛ばすURL'); exit; } |
同じような方法で・・・
a-blog cms や MovableType で実装する方法もあるらしい。
自分としては使い慣れた WordPress の方が楽だし十分かな。
WordPressにGitを統合してブログやサイトの本格的なバージョン管理(多段バックアップ)を可能にするVersionPress
プラハの人たちが作ったVersionPressは、WordPressのためのバージョン管理を提供する。
このアプリケーションはあなたのWordPressサイト/ページに[undo]ボタンを提供するだけだが、そのバックエンドでは、人気の高いオープンソースのバージョン管理システムGitを使っている。
同社はこのツールの開発のために、プラハのCredo Venturesから40万ドルを調達した。
つまり、カスタマイズした内容は登録したコンテンツや構造もコミコミで、丸っと Git で履歴管理ができるらしい。
確かに、記事の内容なんかはエクスポート・インポートできるけど、新しく立て直した場合は追加したテーマ・プラグインやカスタマイズはまた一から同じ様に設定しなきゃいけないからなあ。
んっ? WordPress をインストールしたディレクトリごと自前の Git リポジトリにプッシュすれば同じ事ができるのでは・・・
これは気が付かなかったことにする(笑)