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クロスドメイン制約
セキュリティ上、HTMLファイルが置かれているドメインのサーバとしか通信できない制約、これがクロスドメイン制約。
- 同じドメイン上のファイルには制約はかからない。
- 異なるドメインにあるファイルは制約がかかる。参照できなかったり実行できなかったり。
- ただし、同じサーバにあるスクリプトから別ドメインのWebAPIを利用することは可能。
それらはドメインのルートにある crossdomain.xml(マスターポリシーファイル)に依存する。
例えば GoogleDrive なら https://googledrive.com/crossdomain.xml。内容はこんな感じ
[code lang=”xml”]
<?xml version=”1.0″?>
<!DOCTYPE cross-domain-policy SYSTEM “http://www.macromedia.com/xml/dtds/cross-domain-policy.dtd”>
<cross-domain-policy>
<site-control permitted-cross-domain-policies=”by-content-type” />
</cross-domain-policy>
[/code]
ちなみに by-content-type は
[HTTP/HTTPS only] Only policy files served with Content-Type: text/x-cross-domain-policy are allowed.
は text/*、application/xml、application/xhtml+xml のみ許可らしい
CrossDomain_PolicyFile_Specification.pdf
Google Charts で QRコード
Google は様々なサービスを提供しているが、その中の Google Charts を使えば簡単に QRコードが描ける。
このサイトの QRコード。これで スマホからでも簡単にサイトにアクセスできる。
こんな感じで呼び出す。
1 |
<img src="http://chart.apis.google.com/chart?cht=qr&chs=200x200&chl=サイトURL&choe=Shift_JIS"> |
ちなみに Shift_JIS を指定するのは、ガラケーでの文字化け対策。
詳しい使い方はこちら Google Chart Tools:QRコード
これを使ったサンプル QRコードジェネレータ
共有ドライブでホームページ公開するときのメリデメ
前回、前々回と共有ドライブを使ってホームページを公開する方法を試した。
それに対するメリット・デメリット。
メリ
- サーバーやホームページスペースをあらためて借りる必要がない
- 容量もそこそこ大きい
- メンテナンスが楽(自動同期)
デメ
- cgi やサーバサイドスクリプト は使えない。
→ 対策: html5 や JavaScriptで工夫する。外部サービスを利用する。 - アドレスが分かりにくい。
URLが長いなら短縮URLサービスを使う
短縮URLは、長い文字列のURLを短くしたもの。リダイレクトを利用して本来の長いURLに接続する。
前回のメリデメのデメリットにも書いたように、URLがわかりづらいなら短縮URLサービスを使えば良い。
例えば Google URL Shortenerを使うと、
nekyo@googledrive → http://goo.gl/I60sCd
nekyo@dropbox → http://goo.gl/eMfOT1
となる。
Dropbox でもホームページ公開してみる。
前回、Google Drive を使って、共有ドライブでホームページを公開してみた。
同じような手順で別のオンラインストレージである Dropbox でもホームページを公開してみる。
公開ディレクトリ
- PC に Dropbox の同期設定をしておく。
- Dropbox の共有ディレクトリは Public。
- Googleはサブディレクトリ単位でもユニークなURLになるが Dropbox は Public が起点になるので、サブディレクトリを作るとパスが長くなってしまう。
なので、Public を直接 公開ディレクトリにする。
公開ディレクトリのパスを取得。
- Public に index.html を作成する。
- 右クリックから「公開リンクをコピー(L)」を選択。
- ブラウザのアドレスバーなどにペーストする。
- index.html の前の部分が公開パス
nekyo@dropbox: https://dl.dropboxusercontent.com/u/1457037/index.html
注意事項
google は index.html とかを補完してくれるが、Dropbox はファイル名まで指定しないとエラー。
エラーになるパターン:https://dl.dropboxusercontent.com/u/1457037/
理由
robot.txt による制限のため。https://dl.dropboxusercontent.com/robots.txtが以下のように設定されている。
1 2 3 4 5 |
User-agent: Twitterbot Disallow: * Allow: /t User-agent: * Disallow: / |
なので、グーグル検索もひっかからない。
公開できなくはないけれど Google Drive の方がお勧め。
補足
2012年8月以降に新規登録したユーザは public フォルダが作成されないので、自分でディレクトリを作成して、共有リンク機能で公開してください。
GoogleDriveでホームページを公開してみた
理屈からいえば サーバ( クラウド)上に置いた html ファイルを、ブラウザから参照できれば公開できる。
なので Google が提供するオンラインストレージ Google Drive の共有ディレクトリに html ファイルを置いて、ホームページとして公開できるか試してみた。
先ずはディレクトリの準備。
- https://drive.google.com/ にアクセスしてログイン。
⇒ マイドライブの内容が一覧される。 - Public Share が共有フォルダ。ここに index.html を直接 置いても良いけれど、今回は、この下に public_html というサブフォルダを作成して、それを公開ディレクトリとしよう。
公開ディレクトリのパスを取得。
- さっき作った public_html に index.html を作ってクリックすると全画面表示になる。
- [開く▼]で Googleドライブビューアを選ぶと表示が切替る。
- プレビューをクリックするとアドレスバーに URL が表示される。
- index.html より前の部分が public_html に対応するので、それを起点にホームページを作成していく。
こんな URL になりました。
nekyo@google drive: https://googledrive.com/host/0B38MnNtVWznZT2VGckFlckZ4bjA/
長っ(笑)
※ 作った public_html を一旦消して作り直すと ID が変わってしまうので注意すること。
STARBUCKS でも Free Wi-fi at_STARBUCKS_Wi2
ローソンで Ponta会員限定の無料公衆無線LANサービス が始まったと思ったら。 🙂
STARBUCKS では メアド 登録だけでフリーで使える Wi-fi サービスが開始。 😀
良い時代になったもんです。
ローソン店内はスマホ限定だったけど、こちらはPCでもOK。
あとは、iPod touch 5 が出れば… 以下略 😯