「サービス」カテゴリーアーカイブ
facebook sdk for php を使う (v2.5対応)
facebook は graph api を使って操作できる。それを使った PHP の SDK も存在する。
https://developers.facebook.com/docs/reference/php/4.0.0
これを使うには APP ID を取得する必要がある。
APP IDの取得
先ずはデベロッパーサイトにアクセス。https://developers.facebook.com/
My Apps メニューにカーソルを合わせると、Add a New App が表示されるので、それをクリック。
とりあえず www ウェブサイトをクリック
入力フィールドに妥当な名前を入力して(fb とか facebook は使えないキーワードになっているらしい)、Create New Facebook App ID ボタンをクリック
カテゴリを選択
「アカウントの認証を実行してください」と出るので「携帯電話」を選択
パスワードを再入力する必要があるので入力
携帯のメールアドレスを入力
これでアプリケーションが登録できる。My Apps から各種設定ができるようになる。
SDK のダウンロード
ここら辺を参照してダウンロードする。
適当な場所に配置する。
ログインのサンプル
このページ にある、login.php と fb-callback.php を打ち込めば先ずはログイン可能。
app_id と app_secret は自分のものを使うこと。
実際の流れとしては、以下の様になるので、イントラからも動作確認できる。
- login.php が facebook を呼び出す。
- facebook が認証を行うと、レスポンスに fb-callback.php へのリダイレクトを返す。
- ブラウザ側で fb-callback.php にリダイレクトする。
ただし、localhost を使う場合は、OAuth redirect URIS に localhost を設定する必要がある。
セッションなどを利用して、login.php と fb-callback.php の2ファイルに分けずに、1ファイルで実装する方法もある。
OAuth redirect URIS の設定
My Apps の Setting → Advanced → Client OAuth Settings → Valid OAuth redirect URIS に “http://localhost/” を追加する。
Upload photos examples
自分のタイムラインに画像をアップする場合は ここのサンプル を参考に。
login.php はリダイレクト先を変更して使用する。
ちなみに自分のアルバムを参照する場合は、権限に user_photos を追加する必要がある。
me の部分に特定のアルバムID を指定することで、そのアルバムに対して画像をアップロードできるようになる。
アルバムの一覧は https://graph.facebook.com/me/albums?access_token=アクセストークン で取得しておく。
作ったアプリをアカウントに紐づける
上のサンプルはログインがあるので、それを使ってページのアカウントで入れば、アプリに登録される。
ちなみに、後から権限を追加しようとしても正しく追加できない場合は、アプリを一旦削除してから再ログインする。
Canvasなどのログインを作らないようなアプリの紐づけは Tools&Support の Gtaph API Explorer で、アプリケーションに作ったアプリを指定して Get Token すれば良い。
facebook のID を取得する
各個人のプロフィールページのページID
ユーザIDと同じ
https://www.facebook.com/profile.php?id=10001********770 = https://www.facebook.com/10001********770
Facebookページ(旧ファンページ)のIDを取得する
アクセストークンがない場合は、基本データのページ情報の下に FacebookページID が表示されている。
アクセストークンが判っている場合は
https://graph.facebook.com/ページ名/?access_token=アクセストークン
1 2 3 4 |
{ "name": "ページ名", "id": "ページID" } |
自分が管理しているページの一覧は
https://graph.facebook.com/me/accounts?access_token=ページ管理者の個人アクセストークン
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 |
{ "data": [ { "name": "ページ1の名前", "access_token": ページ1のアクセストークン, "category": "ページ1のカテゴリ", "id": "ページ1のID" }, { "name": "ページ2の名前", "access_token": ページ2のアクセストークン, : }, : ] } |
アルバムのIDを取得する
アルバムの各ページで引数に渡される a. ~ . までがアルバムのID
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1403467****7346.10737****7.1402580****2884&type=3
いろいろなブラウザでサイトのテストを行う
サイトを作ると、いろいろなブラウザでの動作確認が必要になる場合がある。
そんな時に便利なサイトがここ。
Microsoft Edge | Dev
仮想マシンを使って、Microsoft Edge や IE6~IE11 のバージョンをテストしたり、
様々なバージョンのブラウザのスクショを一覧したりできる。
このサイトのスクリーンショットの作成をしてみたら、IE6・8・11、Chrome、Firefox、Safari7.1・6.0、Opera などのブラウザでは問題なく表示された。
Nexus6・9 でも iPad Air でも大丈夫だった。
でも、時間がかかり過ぎて一部のブラウザではタイムアウトになった。
主要ブラウザがOKなので良しとする。
覚えておいて損はない。
bitnamiで簡単に環境を構築
Bitnami は、サーバソフトウェアのためのアプリケーションストア。
インストールコマンド一発でミドルウェアも含めた環境が構築できる。
ローカルにインストールするだけでなく、クラウド環境でもラウンチできる。
アプリケーションは https://bitnami.com/stacks から参照できる。
例えば、Redmine 3.1.0-0 (64-bit) をローカルにインストールする場合は
1.Linux サーバを立てる。(もちろん Windows や Mac 用のインストーラもある。)
Vagrant とか VM とかでサクッと立てた場合はアップデートしておく。
1 2 3 |
yum update yum upgrade setenforce 0 |
2.インストーラを取得して実行
1 2 3 |
wget https://bitnami.com/redirect/to/51589/bitnami-redmine-3.0.1-0-linux-x64-installer.run chmod +x bitnami-redmine-3.0.1-0-linux-x64-installer.run sudo ./bitnami-redmine-3.0.1-0-linux-x64-installer.run --debuglevel 0 |
(ちなみに ./インストーラ –help でヘルプが表示される。)
インストール時に必要な情報を聞いて来るので入力する。(不明な部分は大体デフォルトでOK)
管理者のアカウントやパスワードも聞かれるので覚えておく。
終わり! 😀 これでインストールは終了。驚くほど簡単。
インストール先は /opt/パッケージ名-バージョン で、ミドルウェアもフルセットでインストールされる。
Rubyアプリは、Ruby や Rails のバージョンがシビアだけど心配する必要なし。
アプリの起動と停止は
1 |
/opt/パッケージ名-バージョン/ctlscript.sh [start|stop] |
メリット
とにかく構築の手間はかからない。WebサーバやDBの知識も特に必要ない。
デメリット
アプリケーション毎にミドルウェアをフルセット抱え込むので、1つのサーバに複数の bitnami アプリを入れると冗長で無駄が多い。
この他に Debian をベースにOSとアプリケーション込みでまとめられた TurnKey Linux というのもある。
これは iso か仮想マシンのイメージとかで提供されている。
https://www.turnkeylinux.org/
line で日程調整と出欠確認をする。
line スケジュールで日程調整と出欠確認が出来るので、飲み会の打ち合わせとかに最適。
以下のQRコードからイベントリストに行ける。
ここでイベントを追加して、対象者に送信する。
対象者にメッセージが届く。対象者が大丈夫な日を入力する。
Web で日程調整できるサイトはいくつかあるけれど、line の中だけで完結するというのは
ちょっとすごいね。
その他の日程調整サービス
サービス名 | 提供 | ログイン | スマホ | パスワード | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
調整さん | リクルート | 不要 | OK | なし | アカウント登録でイベント履歴が 確認可能 |
ちょー助 | ルミックス・ インターナショナル 株式会社 |
不要 | OK | OK(省略可) | 希望予算や場所を入れるアンケート 機能、会場の候補を入力する機能もある。 |
調整丸 | ぐるなび | 不要 | OK | なし(管理者用パスワード必須) | 条件を入力すると候補のお店からメールが 届く、流石のぐるなび連携機能あり。 |
調整くん | リクルート | 不要 | OK | なし(管理者用パスワード必須) | HOTPEPPER内の機能だが、特に連動 していない。 候補日は最大5件までだが入力しづらい。 メンバーも予め追加しておく必要がある。 |
とっとと決めた太郎 | GMO | 不要 | OK | OK(省略可) | 日付や時間が入れやすい。メールアドレスを 入力して予定を送るが gmail に届かなかった。 でも、継続は可能。日程調整の上のURLを送れば問題ない。 freeml サービスに登録させるのが目的? |
割り勘計算
割り勘計算 – 高精度計算サイト – CASIO
WordPress にはこんな日程調整プラグインはないのかな?
Google アナリティクス
Analytics
言わずと知れたSEO対策用サービス。
追加
1、[アナリティクス設定] → プロパティの一番下の「新しいプロパティを作成」を選択
2、ウェブサイト名、URLを入力、業種とタイムゾーンを選択して[トラッキングIDを取得] ボタンを押下
3、ウェブサイトのトラッキング画面にあるトラッキングコードを全てのページに貼る。
WordPress なら [外観] → [テーマの編集] の フッター辺りに追記すれば OK
MovableType なら [デザイン] → [テンプレート] のテンプレートモジュールのフッターの辺りに追記すれば OK
削除
[アナリティクス設定] → 削除したいプロパティを選択 → [プロパティ設定] → 右上の[ゴミ箱に移動] をクリック
ランディング(着地)ページ
行動 → サイトコンテンツ → ランディングページ
ここにランディングページの一覧 が表示される。直帰率がすぐ帰っちゃう率で、これが 40% 前後が目安。
現時点でこのサイトの直帰率は 36.36% だが、タグクラウドとカテゴリ一覧がかなり効いてると思う。
検索クエリ
[集客] → [検索エンジン最適化] → [検索クエリ] から参照できるが、事前に Search Console を有効にする必要がある。
Search Console の有効化
有効にするには、[アナリティクス設定] → [プロパティ設定] → [Search Console の調整] で 編集 をクリック。
Search Console 画面に移るので、[Search Console にサイトを追加] で [プロパティを追加] を押して、URL を設定する。
おすすめの方法(HTML確認ファイルをダウンロードしてサイトに設置するとか)を実施して所有権を確認する。
Googe アナリティクスで Search Console サイトと関連付けを行う。