WordPress のコンテンツの日本語化
WordPress の言語ファイルはGetTextを使った .mo という形式になっている。
これを編集するにはオープンソースの poedit を使う。
Custom Post Type UI 1.1.2 の日本語訳が中途半端だったので、日本語化しなおした。
- Poedit をダウンロードしてインストールする。
- wp-content/plugins/custom-post-type-ui/languages/ にある、custom-post-type-ui.po をローカルに持ってくる。
- Poedit を使って custom-post-type-ui.po を開く。左側に原文、右側に日本語訳を入力していく。
- ファイルを保存すると custom-post-type-ui.mo が作成される。
- 念のため、元の .mo をバックアップして、custom-post-type-ui.mo をさっきの場所に上書きする。
一応、おもて側で見える部分は大体翻訳した Custom Post Type UI 1.1.2 の日本語化ファイルを置くので、自由に使ってください。
cpt-plugin-ja.zip
解凍して出てきた cpt-plugin-ja.mo を wp-content/plugins/custom-post-type-ui/languages/ に上書きしてください。
ソースから言語部分を抽出して翻訳するには…
pot ファイルを作る。ソースから言語部分を抽出して pot ファイルを作り、それを基に翻訳用の po ファイルを作成する。
プラグインが最初から __() や __e() 関数を使って、多言語を想定して作られている必要がある。
- Blank WordPress Pot をダウンロード(右下の「Download ZIP」をクリック)
- Blank-WordPress.pot をプラグインの /languages/ ディレクトリ内に移動して、プラグイン名.pot などにリネーム
- Poedit で開いて、ソースから抽出を選択すると、pot ファイルが更新される。
pot ファイルから po ファイルを作ることができる。
追加で翻訳した人がいたらフィードバックお願いします。 😀
コラム
CPT でメニューアイコンを指定するときのダッシュアイコンクラスの一覧はココ
指定するときは、要素 <div alt=”f168″ class=”dashicons dashicons-image-flip-vertical“>flip vertical</div> の赤字部分だけをメニューアイコンに記述する。
指定するときは、要素 <div alt=”f168″ class=”dashicons dashicons-image-flip-vertical“>flip vertical</div> の赤字部分だけをメニューアイコンに記述する。