「日本語化」タグアーカイブ
WordPress に承認フローを追加するには
Revisionary プラグインが良さそう。
・インストールすると revisor(改訂者)という権限が追加される。
・revisor が修正したものはレビュー待ちになる。
・管理者が承認したものが表示される。
・承認前は前のリビジョンが表示される。
・アクションによってメール送信する機能もある。(Peter’s Collaboration E-mails とかを使わなくても良い。)
一応、エラい人が承認できるレベルで半分ぐらい日本語訳した言語ファイルを置いておくので
/plugins/revisionary/languages にアップロードして使ってください。
revisionary-ja
複数のWordPressサイトを1つのサイトから管理
WordPress を Multisite 設定で運用すると、単一ドメインのサブディレクトリかサブドメインでしか管理できない。
次に求めるのは当然、複数の異なるドメイン(サーバ)の WordPress を一か所から一括管理する方法。
これができると複数のWordpressを持っている場合、各段にやりやすくなるので調べてみた。
ManageWP
ASPサービスであるManageWPサイトにログインして管理画面から操作する。
Wordpress には ManageWP Worker プラグインをインストールする。
トライアルはあるが基本有料。また、管理情報をサイトに残すのはちょっと怖い。
有料
無料を信条にしているので却下するが、こんなのもあるという紹介。
InfiniteWP
サイトから InfiniteWP の管理画面をダウンロードして、PHP + MySQL 環境にインストールして使う。
Wordpress には InfiniteWP Client プラグインをインストールする。
有償のアドオンもあるが基本的部分はフリーで使える。
InfiniteWP 管理画面が英語のみ、ソースを見ても多言語化の対策などは見られなかった。
英語に堪能な人はお勧め。まあまあ使える。
MainWP
MainWP Dashboard も MainWP Client も WordPress プラグインで構成される。
有償のアドオンもあるが基本機能はフリー。
多言語化されているが、日本語未対応。
プラグインなので、頑張れば日本語化できる。
今のところ一押し。
その後の顛末(MainWPの日本語化)
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WordPress のコンテンツの日本語化
WordPress の言語ファイルはGetTextを使った .mo という形式になっている。
これを編集するにはオープンソースの poedit を使う。
Custom Post Type UI 1.1.2 の日本語訳が中途半端だったので、日本語化しなおした。
- Poedit をダウンロードしてインストールする。
- wp-content/plugins/custom-post-type-ui/languages/ にある、custom-post-type-ui.po をローカルに持ってくる。
- Poedit を使って custom-post-type-ui.po を開く。左側に原文、右側に日本語訳を入力していく。
- ファイルを保存すると custom-post-type-ui.mo が作成される。
- 念のため、元の .mo をバックアップして、custom-post-type-ui.mo をさっきの場所に上書きする。
一応、おもて側で見える部分は大体翻訳した Custom Post Type UI 1.1.2 の日本語化ファイルを置くので、自由に使ってください。
cpt-plugin-ja.zip
解凍して出てきた cpt-plugin-ja.mo を wp-content/plugins/custom-post-type-ui/languages/ に上書きしてください。