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xdomain で PHP7 提供開始!?
2015年12月17日 から xdomain で、PHP7 が提供されるという発表があった。
PHP7 は・・・。
・Wordpress は素の 4.2 以降であれば、PHP7 でも動作するらしい。
・テーマやプラグインについては動かないものもあるので注意が必要。
・とにかくPHP7 は PHP5 の倍以上早い。メモリ使用量も半分。
参考:先取り!PHP 7 と WordPress
ちなみに xdomain は、html、wp(wordpress)、php の3つのサブドメインが使えて
wp と php はそれぞれに、php のバージョンが設定できる。
wp は php 5.6.x のままだけれども、php は 7.0 にしてみた。
何かアプリをインストールしてみる予定。
今後、様々なオープンソースも順次 PHP7 に対応していくと思うが
まだまだ移行評価が必要という段階と思う。
ともあれ、一つぐらいは PHP7 環境を確保しておきたいね。
Open Live Writer
その昔、Windews Live Writer というツールがあった。
ローカルで記事を書いて、XMLRPC を使って、ブログに内容をアップするというもの(オフラインでも書ける)で、
Blogger とか metaWeblog とかのAPIに対応していればアップできる。
記事自体はローカルで管理するので、同じ記事を簡単に複数のブログにアップできて便利だった。
そのツールがオープンソース化されたので備忘録として。
ダウンロードは Open Live Writer特設サイト から。
WordPressテーマ:PR Pin
アイキャッチ画像をボードに並べた様なレスポンシブルなテーマ
気になるところがあったので修正。修正した箇所を覚書。
とりあえず prpin は日本語化されていない。本当は日本語化した方が良いけど、今回は力技で行く。
※ でもテーマがアップデートされると同じ事しなきゃいけないんだよな。
searchform.php | 検索フォームのボタンの”Search”の文字を虫メガネに変える。(要 Bootstrap) |
<input class=”btn” type=”submit” value=”<?php _e(‘Search’, ‘prpin’); ?>” /> | |
<button class=”btn” type=”submit”><button class=”btn” type=”submit”><span class=”glyphicon glyphicon-search” aria-hidden=”true”></span></button></button> | header.php | ナビの検索フォームのプレースフォルダを日本語化 |
placeholder=”<?php _e(‘Search’, ‘prpin’); ?>” → placeholder=”検索” | content.php | Edit の文字を日本語化(今回は右サイドバー使用。使うテンプレに合わせて修正) |
edit_post_link(__(‘Edit’, ‘prpin’), → edit_post_link(‘編集’, | comments.php | コメントの日本語化 |
__(“Leave a Reply”,’prpin’) → “コメントを残す” | |
<?php _e(“Logged in as”,’prpin’); ?> <a href=”<?php echo get_option(‘siteurl’); ?>/wp-admin/profile.php”><?php echo $user_identity; ?> | |
<a href=”<?php echo get_option(‘siteurl’); ?>/wp-admin/profile.php”><?php echo $user_identity; ?>としてログイン中。 | |
<?php _e(“Log out”,’prpin’); »?> → “ログアウトしますか ?” | |
<?php _e(“Your Comment Here…”,’prpin’); ?> → “コメントはここ…” | |
<?php _e(“Submit Comment”,’prpin’); ?> → “コメントを送信” |
flatpress でPHPコードを実行する。
Raspberry Pi2 に WordPress を入れたが、いまいち重い。
なのでフロントを flatpress にした。
でも、記事に PHP コードが書けないのは不便。
記事でPHPコードを実行する。
flatpress で php コードを使いたい場合は、inlinephp プラグインを使用する。
プラグイン関連のページ から辿る。
1 2 3 |
wget http://wiki.flatpress.org/_media/res:plugins:stanley:inlinephp_1.0.zip unzip res:plugins:stanley:inlinephp_1.0.zip mv inlinephp flatpressホーム/fp-plugins/ |
コピーしたら、管理エリア → プラグイン で、inlinephp を有効にする。
記事内で使うには以下の様に記述する。
[exec]
phpコードを記述
[/exec]
または
<exec>
phpコードを記述
</exec>
WordPressにGitを統合してブログやサイトの本格的なバージョン管理(多段バックアップ)を可能にするVersionPress
プラハの人たちが作ったVersionPressは、WordPressのためのバージョン管理を提供する。
このアプリケーションはあなたのWordPressサイト/ページに[undo]ボタンを提供するだけだが、そのバックエンドでは、人気の高いオープンソースのバージョン管理システムGitを使っている。
同社はこのツールの開発のために、プラハのCredo Venturesから40万ドルを調達した。
つまり、カスタマイズした内容は登録したコンテンツや構造もコミコミで、丸っと Git で履歴管理ができるらしい。
確かに、記事の内容なんかはエクスポート・インポートできるけど、新しく立て直した場合は追加したテーマ・プラグインやカスタマイズはまた一から同じ様に設定しなきゃいけないからなあ。
んっ? WordPress をインストールしたディレクトリごと自前の Git リポジトリにプッシュすれば同じ事ができるのでは・・・
これは気が付かなかったことにする(笑)
WordPress に承認フローを追加するには
Revisionary プラグインが良さそう。
・インストールすると revisor(改訂者)という権限が追加される。
・revisor が修正したものはレビュー待ちになる。
・管理者が承認したものが表示される。
・承認前は前のリビジョンが表示される。
・アクションによってメール送信する機能もある。(Peter’s Collaboration E-mails とかを使わなくても良い。)
一応、エラい人が承認できるレベルで半分ぐらい日本語訳した言語ファイルを置いておくので
/plugins/revisionary/languages にアップロードして使ってください。
revisionary-ja