というわけで、1つのPHPファイルでDB管理できる adminer を使ってみた。
単純に使うだけなら Adminer バージョン .php をダウンロードして adminer.php にリネームしてサイトに放り込めばOK。
mysql しか使わないなら for MySQL を使えば、更に小さい。多言語を使わない英語版ならもっともっと小さい。
今回は、MySQL と PostgreSQL の多言語版を使おうと思ったけれど 414KB と意外に大きい。
ならば!! と Source codes を落としてきて、adminer/include/lang.inc.php の $langs 配列要素を ‘English’ と ‘日本語’ 以外削除。
その後、compile.php を実行して英語・日本語のみバージョンを作成。サイズは 288KB。ほぼ、英語のみバージョンと同じサイズになった。
これで、PHP7 + MySQL 5.0 でも管理ツールが使えるようになったよ。
PHP + MySQL or PostgreSQL
日本語化パッケージを適用する。
wget http://langpacks.mahara.org/ja-master.tar.gz
tar -xvf ja-master.tar.gz
cp -R ja.utf8/* /opt/mahara-1.10.3-0/apps/mahara/htdocs
Administrationタブ→Site options→Site setting→Language
PostgreSQL for WordPress (PG4WP)
ribbon ネットワークが、正に php + PostgreSQL はあるが、MySQL がないという環境なので
自分の ribbon のサイトは WordPress + pg4wp で動かしている。
インストール方法
プラグインの設定方法も通常とは異なって、インストール前に設定する。
WordPress の動作確認されている最終バージョンは 3.4.2 なので、それの日本語版を入れておけば間違いない。
3.6.1(3.6から今のテーマが使える。)までは上手く動作したけれどそれ以降は試していない。
その後の顛末
3.9.3 まで行けた。インストール完了の画面でエラーが出るものの問題なく動いています。
テーマやプラグインの一部が更新できなかった。orz
対処方法は、サイトからテーマやプラグインの zip を落としてきて展開した後、
wp-content/themes/ や wp-content/plugins/ にアップロードして有効にすればOK。
本当は 4.0 ぐらいまで行けるらしいが、インストールしたサイトの PHP が 5.2.17 なので、それ以降のバージョンではインストールすらできなかった。
せめて、PHP が 5.2.4 以降だったら良かったのに・・・。
$wpdb->query( $wpdb->prepare( "UPDATE $wpdb->posts SET comment_status = %s WHERE ID = %d", $new_status, $post_id ) );
フィールド名の ID だけれど、ポスグレは基本フィールド名を小文字指定しなければならなくて、
あえて大文字で指定する時は “” でくくる必要がある。
なので下のように修正すればOK
$wpdb->query( $wpdb->prepare( "UPDATE $wpdb->posts SET comment_status = %s WHERE 'ID' = %d", $new_status, $post_id ) );]]>