そうすると、更新・プラグインのインストール・テーマのインストールの際に以下のようなエラーが出てしまう。
Warning: touch() [function.touch]: SAFE MODE Restriction in effect. The script whose uid is 18894 is not allowed to access /tmp owned by uid 0 in /usr/local/www/htdocs/ユーザID/public_html/wp-admin/includes/file.php on line 179
幸い WordPress では、一時ディレクトリを変更する手段が用意されているので、wp-config.php に以下を追加してやる。
define ('WP_TEMP_DIR', ABSPATH . 'tmp/');
※ABSPATH は別の記事の内容で設定した相対パス。
/usr/local/www/htdocs/ユーザID/public_html’
次にユーザディレクトリに tmp ディレクトリを作ってパーミションを 777 にしておく。
これで /tmp ではなく ユーザディレクトリ/tmp が一時ファイル置き場として使われるようになる。
/usr/local/www/htdocs/ユーザID/public_html/tmp 777
これで自動更新もOK。
]]>登録したサーバは (2015/07見直し)
ユーザ専用ページに簡単CGI自動設置というのがあって、WordPress バージョン 2.5.1 というのあるので「おっ」と思うのですが、残念ながら”準備中”の文字が・・・
使用可能になっていたので設置してみた。
その他にも、アクセス解析、掲示板、Twitter bot、ブログ、ゲーム、wiki、モバイル用CGI が用意されているが(いくつかは準備中のまま・・・)、
ftp で複数のファイルをしばらくアップロードしていると、途中で勝手に切断される。その際は5分ぐらいおいてから、再接続してからアップしなおす必要がある。
接続数を1つに制限しても効果なし。
どうやら、一回の転送で1MByteを越えると5KByte/sに転送量を制限されるらしい。
なので、PHP と MySQL が動くからと、自分でオープンソースを試したいという人には全くお勧めしない。
多分、html でも、ファイル数が多い場合は同様と思われる。
まあ、簡単CGI自動設置で WordPress とかを設置して使うとか、数十個ぐらいのファイルで開発する分にはそれなりに問題ないですよ。
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