Raspberry pi に シャットダウン スイッチ 追加
前回、リセットスイッチを付けたことに味をしめて、シャットダウンスイッチも作ってみた。
電源をいれると先ずはOSが起動。
赤がシャットダウンスイッチ。
配線は、書籍「RaspberryPiで遊ぼう!」のSection5と同じ。
ソフトを改修したので、ボタンを押すと、シャットダウンコマンドが実行され、しばらくするとホルト状態になる。
青は、前回付けたP6端子につながっているリセットスイッチ。
ホルト状態から起動する。
予定では、スイッチ部分だけが外にでるはずだったが、ピンソケットが干渉して、奥まで入らない。
ピンソケットの高さは想定外だった 🙁
また、ホルト状態でも基盤上の赤のLEDが点きっぱなし。
それなら、ホルト状態で待機するより、スイッチ付きコンセントで、ホルトになったら電源オフにした方が良い。
コンセントで電源オンオフできるなら、オン時にOS起動できるので、リセットスイッチは不要になる。
思っていたのとちょっと違う。ピンソケットが高すぎて、ケースの上フタが閉まらない。
しかたないから取りあえずセロハンテープで仮止め。
なので、シャットダウンスイッチ Rev.2 を作りたい。
方針
・リセットボタンは削除する。
・ピンソケットではなく基板コネクタで高さを節約する。
・書籍のサンプルでは、3.3v(Pin1)、GPIO25(Pin22)、GND(Pin6)を使っていた。
3.3vをPin17、GNDをPin20にして、2×3の接続コネクタで配線できるようピン位置をまとめる。
それまでは、ちょっと無骨な Rev.1 を使いましょう。
動かないってわけじゃないからね。
Rev.2 のピンアサイン案。
案1)サンプルにあわせて作るなら GPIO25を使うから2×3。
案2)省スペースを狙うなら GPIO24を使って2×2。
案2かなぁ。無駄になるのは GPIO10 だけだし。
でも案1の方が配線はしやすいかなあ。うーん。悩むなぁ。